シーワンは、労働環境の改善や生産ラインの見直し、節電、環境配慮などを通じて、産業機械を中心に節電や太陽光、セキュリティ問題への対応など、さまざまな課題解決をサポートしています。 また、農村活性化の一環として米粉製粉に参入し、食育や食事環境へのアプローチ、食料自給率の向上に貢献。 自社工場では積極的にテストオペレーションを行い、その結果を基に活きた情報をお客様に提供し、常にお客様の理想を実現することを最優先に考え、最適な提案を心掛けています。
「阿津ひだまりの里広場」は、空き家問題と過疎化が進む地域で生まれた広場です。元々、空き家があった土地を解体し、地域の活性化を目的に約600坪の広場として再生されました。この広場は、地域住民が自らの手で作り上げたもので、空き家問題や過疎化の影響を受けた地域に新たな希望をもたらす場となっています。広場の活用は、地元の若手メンバーが立ち上げた「地域創生カモメProject」によって、地元の特産物を販売する「カモメ朝市」や、防災訓練、地域イベントなどが開催され、地域住民同士の交流を深める場所となっています。また、高齢者も積極的にボランティアとして関わり、地域の力を結集しています。これらの活動は、過疎化や高齢化が進む地域において、住民同士の絆を再確認し、外部からの人々を呼び込む重要な役割を果たしています。空き家問題や過疎化に立ち向かうため、地域を活性化させ、住みたくなる街づくりを目指す重要な拠点として活動していきます。
年2回、カモメが飛来する11月から4月までの期間に年2回ずつ、岡山市南区阿津の「阿津ひだまりの里広場」で行なっている朝市。連合町内会や地元の学生たちが参加し、地元の野菜や魚などの販売に加えて、県内の有名飲食店や企業のブースも出店。様々なイベントも行っており、参加者も2000人〜3000人と多くの人を集めています。
シーワンは地域貢献のためのボランティア活動をしております。またヤングカープの応援もしております。
米粉パン専門店「大元工房」では、シーワンで製造した岡山県産の「吉備しあわせ米粉」を使用し、コシヒカリの豊かな旨味と甘味を生かした新商品の開発にも力を入れています。 米粉を生地の80%に使用した、お米で仕上げたパンは、他にはない「もちもち、フワフワ」な食感が特徴です。この食感は10年以上変わらず、老若男女を問わず多くのお客様にご好評いただいています。 さらに、店舗運営で培ったノウハウを活かし、米粉を取り扱うお取引先様に対して商品開発などの提案も行い、お役立ちできるよう努めています。
大元工房のグルテンフリーパンは小麦アレルギーの方でもパンを楽しんで頂きたいという想いで、米粉製造メーカーと共同開発されました。 成型できる生地だから作れるあんぱんやクリームパン、耳まで美味しい食パンは絶品。米粉なのにねちゃねちゃしない、米粉なのに硬くならない。 初めての方は不思議な感覚になるかもしれません。 売り切れ御免のGFパンは曜日限定販売なのでお買い求めの際は確認ください。
「小麦」パンと「米粉」パンという、異なる食材のアプローチから食料自給率向上に挑んでいる岡山県の人気ベーカリー「リエゾン」と「大元工房」は、2023年4月に国産素材を使ったパン対決のイベント「『上げろ上げろ!パンを食って食料自給率を上げろ!小麦粉パンVS米粉パン」を開催しました。 リエゾンは、国産小麦や地元食材を活かしたパン作りを続け、地産地消で地域農業を支援。 対する大元工房は吉備中央町産の米を使った米粉を使用し、小麦に劣らない豊かな味わいを探求。米の新しい食べ方を提案し、国産米の利用拡大を推進。 両店の取り組みは単なる味の競争ではなく「米か小麦か」という選択を通じ、消費者が地域の農業や食文化の未来に関わる機会を広げてく為に、今大会が行われました。